対談

経営層 グローバル 未来

海外本部 本部長
OHGITANI(TAIWAN)CO.,LTD MD

林 賢太郎
1994年入社 現在勤務地:台湾
入社2年でシンガポールに駐在。
その後、台湾へ赴任し、当拠点の責任者になる。
現在、海外本部本部長として、全海外拠点を統括する。
海外本部 副本部長
OHGITANI(THAILAND)CO.,LTD MD

豊島 一憲
1996年入社 現在勤務地:タイ
入社1年目からタイに駐在。その後タイ国内2拠点目の立ち上げに参加し、当拠点の責任者となる。現在、海外本部副本部長として、東南アジアの拠点を統括する。
営業第3ブロック 統括補佐
開発第2チーム チームリーダー

國枝 大助
2014年入社 現在勤務地:本社
前職の材料メーカー勤務時代に、扇谷の存在を知る。
更なるキャリアアップの舞台を求め、扇谷に入社。
現在、本社にて国内外の伸銅製品の取引を管掌する。
管理ブロック 副統括
扇谷 基子
2012年入社 現在勤務地:本社
前歴の金融企業での勤務を経て、扇谷へ入社。
扇谷創業家の一員。現在は、管理ブロック副統括として、総務チームや経理チームを統括する。

Question01経営層が見る扇谷という会社。

自分たちもそうでしたが、今でもやっぱり心がけているのは志次第で、自由に働ける環境であり続けたいということですね。
年次も経験も関係なく、自分で絵を描いて、その絵が実現可能な内容であればその責任ごと任せてもらえるのが扇谷という会社だと思います。
豊島
そうですね。本当にやりたいことを主体的にやれる会社だと思います。稟議や承認も他の会社に比べて圧倒的に少ないですしね。
そういう会社だからこそ、主体的に動こうとする人の相談には、自然とみんな親身になって聞いてくれるのも扇谷らしい文化なのかなと思います。
國枝
やりたいことやって、失敗する人もいるんですよ。
でもそれでいいんです。挑戦することで成長できることがたくさんあるので。
扇谷
社員数が多いわけではないので、一人一人の顔を見ながら仕事ができることも扇谷のチームワークを作っている気がしますね。
國枝
扇谷の特徴としては、挑戦できる社風だからこそ、個性が強い人材が多いこと。
それが一番扇谷らしさを感じる部分ですね。

Question02個性が輝く扇谷って?

國枝
扇谷の営業マンは本当に個性的で、驚いています。
人ぞれぞれの良いところがバラバラだからこそ、色々な企業様と取引ができているんだと思います。
少し常識外れな行動をとる人間が、常に新しい扉を開いているような気がしますね。
初対面でもすごく懐っこい人とか。寝てないんじゃないかと思うほどどこにでも顔を出すアクティブな人とか。
豊島
それも扇谷の社風や文化、ビジネスモデルがそうさせているんだろうなと思います。
控え目ではいけない仕事、積極的でも足りない、厚かましいぐらいじゃないと通用しない、そんな場面は多々ありますからね。
どの会社にも必要な、突破力のある人材というのが、たくさんいることは嬉しい限りです。
特に扇谷は海外での取引が多いこともその要因になっていますね。日本の常識が世界の常識ってわけでもないですから。
ASEANで勝負しようと思うと、バイタリティは必然的に求められますよ。
扇谷
グローバル企業として、ダイバーシティを進めているので、そういう意味では少しづつ目指すべき方向に向かっているのではないかと感じています。

Question03これからの扇谷の目指すべき方向とは?

扇谷
簡単にいうと、今以上に強い会社にしていきたい、ということですかね。
会社の規模を大きくしたいとか、売上規模を増やしたいとか、そういうことではなく、結束力や関わりを強くしていき、みんなが居心地の良い会社にしていきたいです。
國枝
100人の組織で、300人の組織に勝つだけの力があればいいですね。
扇谷らしく、一人一人の個性を大切に、自由だけど結束している。そんな強さが欲しいですね。
豊島
そういう意味では、まだまだこれからですね。
ダイバーシティもグローバル企業も、今以上に進めていかないといけないです。
そうですね。挑戦を続けることの先に、目指す姿はあるんじゃないですか?
利益も大事ですが、新しいことに取り組み続けることをやめてしまうと、面白くないですからね。
面白くて強い。そんな会社にしていきたいですね。