対談

営業 チームワーク 若手

営業第1ブロック統括補佐
原料第2チーム チームリーダー
高垣 寅
1997年入社 勤務地:本社
入社時より、一貫して、スクラップ原料の取引に携わる。現在は、チームリーダーとして、自らの営業活動の傍ら、後輩の育成にも力を入れている。
原料2チーム
営業担当
遠田 裕介
2016年入社 勤務地:本社
入社時より、高垣チームリーダーの下で、営業担当としてスクラップ原料の取引に携わる。

Question01扇谷のチームリーダーとは?

高垣
扇谷では課長(チームリーダー)によってチームの雰囲気もやり方も違います。
前任のチームリーダーが退社されたことをきっかけに、チームリーダーを任していただいたのですが、予算組やチームの管理は難しそう、しんどそう、自分にできるのかなという不安もありました。
今では、一人ひとりの個人数字ではなく、チームでの数字を目標設定するようになり、全員で一団となって働いているので、非常に助けられています。
遠田
高垣さんは、失敗を恐れずに挑戦してほしいという期待をしてくれるので、指示をされたり意見を押し付けられることはほとんどありません。
なので、自分で考えて行動することが身についています。リーダーがいないときでも営業同士でどうしていこうか。という話し合いができるのが、私たちのチームカラーだと思います。
高垣さんが怒っているのはあまり見たことがないですし、機嫌のムラもないので、すごく話しやすいです。たくさん見習う部分があり、尊敬するリーダーだと感じてます。

Question02仕事の面白さってどんなところ?

高垣
プレイヤーとしてはやっぱり稼いだときですよね。
扇谷のビジネスは、価格が相場によって流動的に変動する商売なんで、100円のものが200円になるときもあれば、100円が結果的に10円になってしまうときもある。そこは経験や知識を駆使して見極めていかないといけないんですよね。
100円で仕入れたものが1000円になった時は本当に嬉しいです。
遠田
知識のない人にとってはただのゴミとしか思っていないものでも、知識のある人には100万、200万の価値がある商品にできたりするんです。
入社した際には全然知らないことだらけで、そういったことを理解していくことで、自分で商品に変えられることが面白いです。
高垣
チームとしては個人商店のような社風の扇谷の中で、しっかりと後輩を育てるためのマニュアルのようなものをつくったり、後輩にとって働きやすい、結果を出しやすい会社にしていきたいと考えており、その意識がチーム全体にも行き届いているなという感覚があるので、非常に楽しく働けています。
遠田
煩わしいしがらみがないので、自分たちでどのようにでも構築していけるのがいいですね。
僕も信頼されるリーダーになれるように、後輩のこともしっかりとサポートしていきたいです。

Question03新入社員に期待すること

高垣
これからの時代、英語や中国語などの語学力のあり、常にグローバルな目線で物事を考えられる人材が扇谷には必要だと思います。
フットワークが軽く、コミュニケーション力の豊かな若手が増えてきてほしいですね。
遠田
向上心の高い人がいいですね。自分次第で1年目からでも海外で挑戦もできますし。
学生の頃は、毎日働くなんて嫌だなって思っていましたけど、携われば、仕事も意外と楽しくて。
好奇心が旺盛で、知識に対して貪欲な姿勢が成果に繋がる職場なので、どんどんいろんなことを知りたい、と思ってもらえる人が向いている仕事だと思います。