SDGsと扇谷
SDGsは、2015年に国連で採択された、持続可能な世界を目指すために貧困や不平等、気候変動などへの対応に向けた、17の持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals）です。この17のゴールは、地球規模の幅広い課題の解決を目指すため、社会活動、経済活動、地球環境の三つの分野にわたって設定されています。
企業が、SDGsの目標を設定し、目標に基づいた経済活動を行うことは、企業と持続可能な世界、双方のニーズをみたすことになります。
非鉄金属商社として目指すのは、地球の資源を原料として素材を効率よく生産し、製品を有効に活用し、さらに廃棄物を再利用する地球環境の保全と持続可能な社会の発展に寄与する分野です。資源の循環サービスを標榜する扇谷として、SDGsの目標を設定し活動を立案することは大きな意義があると考えています。
SDGs目標の設定により、私たちの事業活動が持続可能な世界に与える貢献度を再認識し、今後の事業活動の指針に取込むことで、社会に貢献できる環境循環型企業を目指します。